『悪いホームページの見分け方 2』
ホームページいろいろ
これだけたくさん歯科医院のHPがあるわけですから良いHPも悪いHPもあって当然です。
良いHPを持つ歯科医院は良い歯科医院なのか?というと、絶対ではないが多分良い歯科医院であろうと思われます。
悪いHPを持つ歯科医院は悪い歯科医院なのか?というと、100%ではないがかなりの確度で悪い歯科医院であろうと思われます。
さて、良いHPと悪いHPの他に、「力の入ってないHP」というのがあります。
力が入ってないというのは「作り手側の力が入っていない」という意味で、情報量自体が少ないHPです。
隅から隅まで読んでも5分とかからない、、、要するに単なるWEB上の広告の域を出ておらず、本質的には電話帳や駅の広告とあまり変わらないものです。
これはもう良いも悪いもありません。
情報量が少ないのですから、良いのか悪いのかを判断できないのです。
では、力の入ってないHPの歯科医院は治療にも力が入っていないのか?手を抜いているのか?というと、そんなことはありません。
良い治療をしている歯科医院は数多く存在します。
院長がHPを単なる広告の一手段としか捉えていないだけで、要するに価値観の違いです。
同様な理由で、HPを持っていない歯科医院でも、素晴らしい治療をしている歯科医院は数多く存在します。
話は少しそれますが、認定医というものも、例えば歯周病認定医じゃないと歯周治療が出来ないか?というと、そんなことはありません。
認定医でなくても認定医以上に素晴らしい歯周治療をされている先生がいらっしゃいます。
認定医も個人の価値観で取得しているのであって、義務ではないのです。
ただ、認定医であれば最低限の水準はクリアしているであろうということで、歯科医院選択の参考になることは間違いないと思います。
次の項では悪いHPの見分け方を記そうと思います。
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