理由はありませんが、学会の最後に記念撮影してもらいました。
今回の学会も全国からたくさんの歯周病学関係者が集まりました。
歯周治療に携わる人がこれだけたくさんいるのだということを毎回実感するのですが、
逆に言えばこれしかいないのか、、、という思いもあったりして、、、
もちろん、この学会に出席している人だけが歯周治療に熱心であるというわけではなく、
その他にもたくさんの臨床家が全国で頑張っているわけです。
しかし、国民が歯周治療専門医を探したいと思っても、
現実はなかなか難しいということがあります。
そこで、日本歯周病学会では認定医の認定基準を現在よりも緩くして、
今後はより多くの認定医を作り出すことを今学会で発表しました。
従来の指導医>専門医=認定医という構図から、
今後は指導医>専門医>認定医へと変わるとのことです。
要するに専門医の2段階取得という、
なんか自動二輪車免許の段階取得のようでもありますネ(笑)。