学会2日目は北東北が生んだ業界のスター?、
佐藤直志先生の講演を聴きました。
15年くらい前、駆け出しの若い歯科医師だった頃、
佐藤先生の臨床には本当に憧れました。
もちろん今なお非常に魅力的な治療をされておられます。
何処かのスタディグループのように画一的な治療ではなく、
個々の患者さんに対して最も適した治療を適宜選択されておられます。
御自身が留学していたアイオワ大学や、
ミシガン大学の現状を嘆いておられていたのも興味深かったです。
「アメリカはインプラント病に冒されている」
と話しておられたのが印象的でした。